霊芝とはマンネンタケ属のきのこで、漢方薬で最も貴重な薬草としてよく知られています。霊芝の有効成分ベータグルカンやトリテルペンが免疫力を強化します。中国では霊芝(リンツゥ) と呼ばれ、 "幻の霊薬" とも称されています。霊芝は古くから中国で皇帝の薬として珍重されてきました。
化学療法などで弱った細胞でも、霊芝を3週間服用すると細胞の新陳代謝が促進するという臨床結果がでています。霊芝の効果は様々で、アトピー性皮膚炎、花粉症などにも効果があります。
霊芝には免疫力を調整し、細胞をイキイキとさせる働きがあります。
霊芝は「生命を養う長寿薬」として、紀元前2世紀から、その薬効が明らかにされていました。2000年前の中国の薬物書に、すでに具体的な効能が記されています。しかしながら、その天然霊芝の稀少さ故に、霊芝を健康の為に利用できたのは、歴史上王族或いは上流階級に限られていました。1970年代に、霊芝の人工栽培に幾つかの方法が成功し、かつて上流階級のみが味わえたこの漢方薬は今、一般大衆にも容易に利用可能となりました。現代の難病といわれる癌や、肝臓病に対する有効性が明らかになり、多数の患者記録について、現在中国やイギリスなど多くの国が広範囲に霊芝の医学的薬効を詳しく研究しています。
今、研究者達が注目をしているのは、血液浄化作用、癌細胞鎮静作用、また、血糖値を正常化し、免疫機能を強化させる赤霊芝の含有成分、β-D-グルカンという多糖体とガノデリン酸です。 実際、霊芝市場の製品の多くは赤霊芝を使用しています。
副作用のある従来の西洋医学とは対照に、 霊芝は副作用がなく、健康と体内機能を改善させるといった適応促進薬の特徴を持っています。 朝鮮人参は現在、霊芝より適応促進薬として東洋医学で使用されるのが一般的ですが、両方とも漢方薬書の中で医学の有効性の最も高い漢方薬として分類されています。
鹿角霊芝